SE認定スクール 1年間の研修の集大成

研修を知る

SE認定スクールとは

SE認定スクールとは、架空のお客様へシステム提案活動を行うロールプレイ形式の研修です。

合宿に向けて、1カ月間かけて提案書を準備して挑みます。
システム提案活動には、テクニカルスキルだけでなく、適用業務知識やプレゼンテーションスキル、ビジネスマナーも求められます。
そのため、SE認定スクールは、研修期間中に学んだあらゆる要素を総動員して臨まなければならない講座となっており、これに合格すれば 『SE』として認定されます。

SE認定スクールの流れを知る

SE認定スクール キックオフ

SE認定スクールの説明が始まります。提案するお客様の組織体制や現行業務フローが渡されます。
ここから長い1カ月の準備期間のスタートです。

提案書作成

キックオフで配布された資料を基に、現行の課題を分析し、提案するシステム構成を検討していきます。
検討した内容は「提案書」にまとめていきます。
補足資料を含めると100ページを超える内容になるのも珍しくありません。

レビュー

「会社の上司」という想定で、CLISの先輩社員が提案書やプレゼン内容をレビューします。
時に厳しい指摘もでてきますが、いい提案ができるように指摘事項を取り込んでいきます。

SE認定スクール 当日

SE認定スクールの合宿のスタート。今まで準備してきた提案書を試す時がきました。
提案するお客様役にあわせて、提案事項や表現をかえて、お客様のご理解をいただけるようにプレゼンしていきます。

1~2日目 概要提案

3~4日目 提案システムのデモ

5日目 最終提案

SE認定スクール 最終日

1日目から4日目までお会いしたお客様役に、承認をいただくといよいよ最終日。経営層への最終プレゼンです。
ここで無事承認いただくと、晴れて契約書に捺印されます。
これは同時に、CLISのSEとして認められた瞬間でもあります。

認定証授与

1カ月の準備と5日間の合宿の苦労が報われる瞬間です。
SE認定スクール後、新入社員は現場へ仮配属し、研修で培った能力を発揮していきます。