CLISの仕事内容

仕事を知る

CLISが得意とする保険・金融システムの開発は、数百人規模の人が関わる大規模開発になる事があります。
開発を成功させるためには、開発者やお客様と一丸となってプロジェクトを進めるための高度なリーダーシップが必要です。

チームリーダーの仕事

責任重大なチームリーダーの役割。
その分システムが稼働したときに最高の喜びがある。

システム開発は一人ではできません。
一つの要件から、設計局面を通じていくつかのプログラムに機能を分割し、手分けしてプログラムを作ります。そのため、システム開発では、チーム体制をつくって開発を進めます。

チームメンバーが正しい方向に進み、スケジュール通りに高品質なシステムをつくるためには、チームリーダーの役割が重要になってきます。

チームリーダーにはリーダーシップや、コミュニケーション能力はもちろんのこと、期間だけでなく予算も含めて予定通り進めるためには高度なプロジェクト管理能力が求められます。

また最近では、開発を海外のソフトウェア会社に委託するケースも増えてきており、異文化コミュニケーション力やより高度なチーム運営能力も必要となってきます。
責任も重く大変な仕事ですが、その分システムが稼働したときの喜びは最高です。

システム開発の工程

システム開発は、大きく4つの工程
「要件定義→設計→開発・テスト→サービスイン」に分けることができます。
これらの工程は大きくわけて「上流工程」と「下流工程」に大別できます。

CLIS社員が主に担当するのは、上流工程です。

上流工程

主にお客様からの要件をヒアリングし、
開発に必要な要件を取り決め、設計していく工程

下流工程

設計が出来上がった段階で、委託契約を締結した
協力会社と協業してプログラムを作っていく工程

上流工程

コンサルティング・企画・設計

1

要件定義

お客様へのヒアリングや現状の課題を分析しながら、システム開発において、ユーザーが求める機能や達成しなくてはいけない要望などを明確にする。

要件定義フェーズの仕事内容
2

設計

要件定義に沿ってシステムを作り上げるのに、どのようなデータや機能が必要かを整理して、プログラムで実現する機能を詳細に定める。

設計フェーズの仕事内容

下流工程

開発・プログラム

3

開発・テスト

設計局面で作成した設計書を元に、実際にプログラムを作成し、仕様通りに動くかテストする。

開発・テストフェーズの仕事内容
4

サービスイン

仕様通りに動くことを確認できたらいよいよサービスイン!
チームで作り上げたシステムが実際に稼働します。

上流工程のやりがい

上流工程を担当するということは、皆さんが想像している以上に大変です。
しかし、折衝の中で私たちの提案がお客様に届き、またお客様を動かしたとき、そこに一層の責任感とともに大きな達成感を感じます。
そして、お客様にご理解いただいたシステムが、プロジェクトメンバー全員の懸命の努力の結果、成功裡に稼働した瞬間に、最高の喜びを感じるのです。

そして、チームリーダーとしての取組みに対し、お客様から“大きな信頼”を得ることができるのです。