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吉永 啓美 2004年入社 経済学部卒

クリスには時短勤務制度があります。SEという職種は時短勤務が可能な職種です。 では、具体的に時短勤務者はどのような日常生活を送っているのでしょうか。 育児休暇中と会社復帰後の生活比較レポートをご覧ください。

 一年間の育児休業を終え、職場に復帰しました。今は子供(1歳4ヶ月)を保育園に預け、会 社のダイバーシティ制度を利用して時短勤務しております。最近は仕事をしながらの家事・育児 にもだいぶ慣れてきました。職場では「子育て主婦生活はどうだった?ワーキングマザーってど うなの?」と質問されることが多いです。
 私自身はこれまで、ワーキングマザーは非常に多忙な毎日を過ごす、一部の頑丈な女性しか務 まらないものだというイメージがありました。逆に子育て主婦になるとわりと気楽な生活が出来 るものだと漠然と考えていました。実際両方経験してみると、イメージ通りの部分もあればそう でない部分もあることが分かりました。
 以下に両者比較をしつつ感じたことを書きます。
●1日のタイムスケジュール
 水色の網掛け部分以外は、基本的に子育て主婦も働く母もあまり仕事内容は変わりません。

●体力面
<復職前>
 育児休暇中は季節問わず毎日2-3時間近く散歩し、それ以外の時間は大体子供を抱えているか家 事で、消費エネルギーが多く常にお腹がすいていた記憶があります。
<復職後>
当初のイメージしていたのとは逆に、体力的に楽になりました。仕事中は基本的に座っているこ とが多いので、あまり体は疲れません。(もちろん頭と手は動かしています!)

●精神面
<復職前>
 スケジュールにゆとりがあった分、のんびり出来ました。子供とずっと一緒にいる事が出来て幸 せを感じる一方、平日の他人との接点が一部の友人か家族に限られていたのでストレスを感じる こともありました。
6:00 起床
風呂トイレ掃除、洗濯、朝夕食準備
7:30 子供・夫 起床
朝食、子供の身支度
8:30 子供・夫 保育園・会社へ
片付け、身支度、ごみ捨て
9:00 会社へ
10:00

16:00
仕事
(主婦のときはこの時間に午前午後の散歩、昼食おやつの準備・片付け、お昼の寝かしつけなどします。)
17:00 保育園へお迎え
17:40 帰宅
(子供背負いつつ)掃除機、洗濯物とりこみ、夕食準備
19:00 夕食
19:30 片付け、子供と遊ぶ
20:00 風呂
21:00 子供就寝
(誤って子供と共に朝まで寝てしまうこと多い)
保育園翌日の準備、片付け
22:00 就寝
(以降、夜泣きで5回ほど起きる)
0:00 夫帰宅
<復職後>
 会社で色んな人との関わりが持てたことが復職当初新鮮でした。また通勤時間に本を読めること、 まとまった時間のお昼休みがあることなど、わずかでも自分だけの時間が出来たことが嬉しく感 じました。
 もちろん、仕事中も帰宅後もスケジュールがタイトで、子供の夜泣きで深夜・明け方もあまり休 めないので疲れることもありますが、不思議なことに子供と一緒にいると色んな疲れを忘れるの で、これは案外大丈夫です。

●子供と保育園
<復職前>
 子供のことをじっくり見ながら育てることが出来ました。保育園については、長時間幼い子供を 預けるのは可哀想だと考え、復職について悩んだ時期がありました。
<復職後>
 一緒にいられる時間が少なくなって寂しいと思うこともありますが、保育園に思ったより子供が 早くなじんで毎日楽しそうにしており、また家庭では出来ない色んな遊びを体験させて頂けるの で、今は預けて良かったと思っています。日々子供の様子を見ている保育園の先生たちに育児の 相談が出来るので、親も勉強になります。ただ、集団生活で病気をもらってきて苦しそうにして いる時は大変申し訳なく感じています。

●仕事 (子育て主婦時代との比較は出来ませんが)
 時短勤務かつ子供が風邪を引いて看病のために突然会社をお休みする事があるので、産前より段 取りを考え、集中して仕事に取り組むようになりました。周囲のフォローのおかげでうまく回っ ている状況です。同じ職場の方々の配慮にはいつも感謝しながら仕事をしています。また、産後 も働ける制度が会社にあること、そして制度を実際に活用することができる職場環境にいられる ことはとても幸運だと感じています。

 子育て主婦・ワーキングマザーへのイメージは少し浮かびましたか?産後について悩んでいる 方の参考になればと思います。



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