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2008年 海外研修レポート

前畑 広大
オープンソリューション
システムグループ
クリスでは社内論文制度が毎年行われており、最優秀賞には海外研修派遣の権利が与えられます。
幸いにも私がその権利を獲得することができたので、以前から興味のあったカンファレンスに参加しました。

成田空港から約10時間のフライトを経て、サンフランシスコへ到着。 サンフランシスコからタクシーで1時間程移動すると、サンノゼ(San Jose)が見えてきました。

海外研修初日〜3日目は、世界中のIBMユーザーグループが集合して研究発表を行う、Shareのサンノゼ大会(Share in San Jose)です。

Shareとは、IBMのユーザーグループが起源とする組織で、IT業界の活性化の為に、IBMを始めとする、様々な企業や個人の技術者が研究発表や製品の展覧会を行う場を年に2回、定期的に設けています。

朝早くから夕方まで、90〜120分のカンファレンスが続きます。
カンファレンスでは、プレゼンターの発表、資料、質問(自分からの質問ももちろん英語)共に全て英語で行われます。場合によっては、資料が配られなかったりもするので、バイリンガルとは程遠い人間の私にとっては、非常に集中力の要るタフな内容でした。どのカンファレンスも興味深い内容だったので、大変ながらもとても充実した時間を過ごせました。

海外研修最終日の4日目は、IBM Sillicon Vallay Laboratory(ISVL)を訪問しました。
ISVLは、1977年に開設されたIBM初のソフトウェア研究開発所で、IBMの様々なソフトウェア製品がISVLで開発されています。

ISVLは、広大なサンノゼの敷地の中、きれいに整備された場所にあり、施設も非常にきれいでした。施設の中でいくつも並び立つビルでは、それぞれ異なる製品の研究開発が行われているとのことでした。

ISVLの来賓用会議室へ案内されると、IBMの最新製品についての説明を、実際に製品を開発している技術者の方が行ってくれました。Share in San Joseでもそうだったのですが、アメリカではSEの方も非常に分かりやすくプレゼンテーションができます。プレゼンテーションの中では、製品の説明に限らず、非常に興味深い話も織り交ぜながら、どんどん聞き手を引き込んでいきます。同じSEとして、技術面だけでなく、プレゼンスキルも頑張らねばと思いました。

研修からは少し話が脱線しますが、CLISの「よく働き、よく遊べ」の言葉に従い、空いた時間を有効活用して観光もしました。スタンフォード大学やサンフランシスコの街を観光して、見聞を深めることもできました。

今回の海外研修では、様々な技術に関する知識の他に、これから自分が学んでいきたいこと、日々の業務に役立てていきたいことを新たに見つけられる良い機会となりました。楽しいだけでなく、つらい部分もありましたが、それも含めてこれからの仕事に活かしていきたいと思います。



Share in San Jose の会場 IBM Silicon Vallay Laboratory の外観
IBM Silicon Vallay Laboratory の中庭



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