
山岸克司
1992年入社 法学部卒
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今年のSEPG North Americaはジョージア州のSavannahという街で開催されました。私にとっては、ジョージア州がどこにあるかすぐに思い浮かばないくらいなので、ましてやSavannahなんて地名は聞いたこともありません。どんなところに行くのか分からないまま自宅を出発してから約22時間かかり、ようやくSavannahに到着しました。ゆっくりする間もなく、翌朝からは早速セッションです。
会場に着いてみると、世界的な不況のためか例年よりは少ない感じですが、それでも1000人くらいは集まっていたように思います。このカンファレンスにこれだけ多くの人々が集まるのを目のあたりにして、プロセス改善に対して本当に多くの人が関心を持っているのだと実感しました。
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まず目についたことといえば、国民性の違いもあると思いますが、参加者の熱心さです。プレゼンテーションに対する質疑応答は活発で、プレゼンテーション終了後にプレゼンターを捕まえて延々と質問する人も何人も見かけました。日本ではなかなか見られない光景です。また、昨年から”Peer to Peer Session”というものが行われており、カンファレンス参加者自身が興味のあるテーマについて集まって議論します。日本人であれば、他人の話が終わるまで聞いてから話すところですが、ここではそんなことはありません。われ先にと持論を展開していきます。結構好き勝手なこと言っているので、議論として成り立っていたかどうかは若干疑問ですが、この積極性には感心させられました。
4日間フルで参加したのですが、当然ながら全て英語です。英語漬けとなるのは覚悟していましたが、普段以上の集中力を朝から晩まで毎日維持し続けるのは想像以上にきついものでした。その反面、2日目のパーティーでは、SEIのCEOやCMMIモデルのアーキテクトといった結構偉い方々と気軽に話をすることができ、こういった交流ができるのも、このカンファレンスならではかもしれません。きっと私の存在を彼らは覚えていないでしょうが、私としては彼らと直接顔を合わせて話をすることによって、プロセス改善というものが今までよりも一層身近なものに感じられました。
今回初めて参加してみて、国が違っても我々と同じようなところで苦労し地道に努力していることが分かったり、日本ではあまり馴染みがないトピックスが多くのセッションで取り上げられているのを知ったりして、非常に得るものが多く有意義なカンファレンスでした。今後のプロセス改善活動のヒントとなる話をたくさん聞くことができたと思います。
最近はオフショア開発で大連(中国)に時々出張することもあり、クリスもいつの間にか意外とインターナショナルな会社になったものだと感じています。日々の業務に没頭するのも大切ですが、このような機会に普段味わえない刺激を感じることが、更なるモチベーションアップにつながっていることは確かです。
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| 会場入口の様子 |
参加者一同が会するランチ |
Savannahはサバンナ川に沿って出来た街 |
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| 夜明けのシティホール |
雰囲気のある石畳のリバー通り |
サバンナ川に就航している蒸気船 ジョージアクイーン号 |
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